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「名前のない星」戯曲賞
若手による若手のための「権威なき」戯曲賞

ストーリー
全てにおいてスピードを求められる時代になった
2023年、小説新人賞は新たな節目を迎えた年と言われた
「プロット」のみの賞が複数設立されたからだ
その理由は時代のスピードについていくためだった
かつて演劇は「時代を映す鏡」と言われていた
もはや今の演劇に「時代性」などないように思えて久しい
そもそも、戯曲賞受賞作がほとんど注目されていない
かつては権威ある成功者が作品を選ぶのが「賞」であった
しかし、今では様々な形態の賞が存在する
今の演劇には「次世代を担う劇作家」が必要だ
それは権威ある成功者が発掘するものではない
若い世代が見て「面白い」と思うものを選ぶことこそが重要だと考えた
そこに権威はなく、ただ可能性があるだけ
そんな賞を創りたかった
光を放つ「原石」を見つけるための賞
あの夜空に輝く「名前のない星」のように
【講評・寸評・評価シート】
応募作品 評価シート
執筆者は叶凪生です。
評価シートの中で書かれている評価は選考に何の影響も与えてはいません。
本賞の選考に関して、代表の叶凪生は関与しておらず、全て選考委員の皆様に委ねておりました。
叶凪生個人の評価です。
選考委員一覧
(五十音順・継承略)
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