​「名前のない星」批評賞

種田　佳紀

1980年岐阜県大垣市生まれ、神奈川県出身。

埼玉医科大学医学部准教授。

専門は政治思想・医療倫理。

学生時代より映画をはじめとした総合芸術に興味を持ち、NY留学時代には映画館にて日本映画の解説員を務める。

帰国後は京都精華大学日本語リテラシー部門を経て現職。

叶　凪生

「名前のない星」プロジェクト代表

作家・劇作家・演出家

​高校中退後、家出。​

住所不定無保険状態で演劇活動をしていたが、30歳近くで人生がどん詰まり、一発逆転をするために小説を書き始める。

31歳で某新人賞を受賞し作家デビューするが一発逆転はできず、迷走を重ねる。

別名義で短編小説賞を受賞。

某誌で劇評執筆や会葬令状のスピードライティングなども経験している。

​今まで経験した職種は30職以上。​

2024年1月より「名前のない星」プロジェクトを始動させる。​

御陵　正人

Performance Act OUTSIDER　代表
時代劇団　御陵一座　座長
愛知県瀬戸市出身

10歳で『ＮＨＫ名古屋放送児童劇団』へ入団。
ＮＨＫラジオドラマ『新銀河』への出演など子役活動を初め、高校3年時には団長を務める。その間、『中学生日記』にも出演、主演などを務める。

その後『桐朋学園 短期大学芸術学科 演劇専攻』入学。 演出家 蜷川幸雄、篠崎光正らの教鞭を受ける。

2007年にSF時代劇団を結成。全ての作品に出演、同時に脚本、 演出を手掛ける。
2016年からは時代劇専門の大衆演劇一座、御陵一座を旗揚げ。 以降、様々な大衆演劇劇団へのゲスト出演や時代劇作家として脚本の提供を行う。

「古典芸能を分かり易く、次世代へ」をモットーに歌舞伎や落語、講談作品の戯曲化に取り組んでおり、近年では新作落語の執筆や落語家イベントのプロデュースも行っている。